かなりドキドキ→ひと安心 [日記]
秋の風がさわやかで過ごしやすくなってきてきました。
秋の大型連休も仕事に追われ、ちょっとひと息つけるかな?
なんて、悠長なことを思っていたら、ひと息つくどころか一大事。
今週の木曜。早朝から仕事。
2時間半ぐらいしか寝てなかったので、ねむねむモードでなんとか仕事をこなしていた。
そしたら、夕方にヨメからメールが入った。
ムスメが熱を出したらしい。しかも、38度くらいあるって……。
電話をかけると、15時半くらいまでは元気だったんだけれど、
1時間ほど寝て起きたら具合悪そうだったので熱を測ったら高熱。
ムスメの初発熱でヨメもちょっと動揺。
夜間診療が22時半までだからなるべく早く帰ってきてね。とな。
う〜ん。まだ、仕事残っているけれど、明日でいいか。
21時半に帰宅。
あれ? 想像以上にぐったりだな。
周辺地域では、新型インフルエンザが盛り上がっている。これが、いちばんの心配事項。
さっそく、夜間診療で診てもらう。
当直医曰く、「検査の結果はインフルではないね。突発疹(突発性発疹)かもしれないけれど薬とか出せないから、とりあえず経過観察で、明日の朝小児科で診てもらうこと」。
しかも、「この程度なら、乳児にはよくあることだから夜間診療ではなく、明日の朝に小児科にかかればよかったんだよ」
どのレベルからなら医者を頼ればいいのかもわからない、”親初体験”な自分たちにはこたえる医者の発言。
先週、初めての予防接種を受けたばかりで、かかりつけ医とかも決まっていないのに、明日をどう待ってっていうんだ? というのが、正直な気持ちなのよ。
ーーーーーーーー
金曜。寝不足な前日に加え、なかなか寝付けずに寝不足を上乗せ。
ムスメの体温は……。38.5度。やっぱりよろしくない。
ヘロヘロしながら、近所で評判のいいらしい小児科へ受診。
医師は、聴診器をムスメの胸に当てた瞬間に、「これはよくないな」
と、前夜にも測ったインフル検査に加え、血液検査。
前夜もインフルの検査をした旨を伝えると、「容体が悪くなってから12時間経過しないで陽性なんて出るはずないよ」という。
待つこと20分。
検査の結果を伝えられると同時に、「すぐに入院させてください」
え? なんで??????????
インフルは陰性だったけれど、血液検査の結果が思わしくないとのこと。
CRPの値が4あり、なにがしかの感染症(腎臓への感染症かも)の疑いがあるそうで、生後3カ月未満だと数値が2以上で入院するレベルであると。
あと数日で4カ月を迎えるムスメもこの数値は尋常でないらしい。
ということで、入院設備を持っていないこの小児科の医師が、さっそく最寄りの市立病院へ入院手続きをとる。
医師は昨夜の夜間診療の当直医はだれだ!と、だいぶ怒っているようす。
う〜ん、思った以上に深刻か?
眠さと緊張感と仕事行かなきゃの、シビれる状態のまま、ムスメを連れて市立病院へ向かう。
大きな病院の最大の弱点、「各種手続きに時間がかかる」にハマるかと思ったが、初診のための診察券とカルテ作成に若干の時間を要したものの、小児科では迅速な対応。
体温を測ると39.1度! うううう。
ここで疑われるのは、腎臓の感染症と髄膜炎。
髄膜炎? それまずいの?
医師曰く「今の状態からはそこまで深刻ではない」
ということで、尿検査、髄液検査、レントゲンなどなどを行うという。
めちゃ痛いらしい脊椎注射とカテーテル挿入。
激泣きの声が響く。
こんな小さいときに体験しちゃうのか〜。と、待合室に出された親は思う。
ひと通りの検査を終え、点滴を腕に射されたムスメと病室へ。
さて、ここでひとつ問題が。
入院期間は1週間程度らしい。
まさか入院することになるなんて夢にも思っていなかったものだから、まったく用意していない。
ヨメも付き添うことになるから、ヨメのお泊まりセットも必要。
こんなときに役に立てない男親。
うとうとしているムスメを置いて、入院セット一式をそろえるため両親はいったん自宅へ戻る。
看護師さん、小一時間で戻りますから〜。
荷造りを終え急いで病院へ戻る。
すでに正午を過ぎてる。
ここで、自分は仕事へ。
週末ですから、相手がある仕事だけは片づけておかなければならなかったので。
面会時間は21時まで。
仕事へ行くのが遅いので、帰りは間に合わない。
ーーーーーーーー
そして土曜日。
病院へ。
環境が変わっていることと、おしゃぶりするほうの手を点滴のため使えずにフラストレーションがたまっているのか、薬の効果で熱が下がって意識が活性化しているのか、夜はほとんど寝ずにぐずっていたらしい。
ヨメの疲れも気になるなぁ。
前日の結果を聞くと、病名は髄膜炎。
細菌性かウイルス性かはまだわからないが、双方に効く薬を投与しているそうだ。
ここまでで数多くの注射が打たれ、さらに抗生物質の投与……。
ぐずるムスメ。当然だ。
小さい体でがんばってるんだもんな。
ヨメをサポートできたかどうかは定かではないが、面会時間ギリギリまでいて撤収。
ムスメに付き添えないもどかしさ。ここでも男親は役に立てないんだよな。を実感。
ーーーーーーーーーー
というところまでが、2日間の出来事。
インフルでなかったのがよかったのかどうなのかがとても微妙だが、
よくあることと一蹴した夜間診療の当直医って……。
ヨメがしきりに、最寄りの小児科の評判をリサーチしていたのがわかる気がする。
金曜の朝に行った小児科が違うところだったら……、と思うとちょっとコワい。
小児科に限らず、医者とのマッチングってホントに大切なんだな。と思った。
秋の大型連休も仕事に追われ、ちょっとひと息つけるかな?
なんて、悠長なことを思っていたら、ひと息つくどころか一大事。
今週の木曜。早朝から仕事。
2時間半ぐらいしか寝てなかったので、ねむねむモードでなんとか仕事をこなしていた。
そしたら、夕方にヨメからメールが入った。
ムスメが熱を出したらしい。しかも、38度くらいあるって……。
電話をかけると、15時半くらいまでは元気だったんだけれど、
1時間ほど寝て起きたら具合悪そうだったので熱を測ったら高熱。
ムスメの初発熱でヨメもちょっと動揺。
夜間診療が22時半までだからなるべく早く帰ってきてね。とな。
う〜ん。まだ、仕事残っているけれど、明日でいいか。
21時半に帰宅。
あれ? 想像以上にぐったりだな。
周辺地域では、新型インフルエンザが盛り上がっている。これが、いちばんの心配事項。
さっそく、夜間診療で診てもらう。
当直医曰く、「検査の結果はインフルではないね。突発疹(突発性発疹)かもしれないけれど薬とか出せないから、とりあえず経過観察で、明日の朝小児科で診てもらうこと」。
しかも、「この程度なら、乳児にはよくあることだから夜間診療ではなく、明日の朝に小児科にかかればよかったんだよ」
どのレベルからなら医者を頼ればいいのかもわからない、”親初体験”な自分たちにはこたえる医者の発言。
先週、初めての予防接種を受けたばかりで、かかりつけ医とかも決まっていないのに、明日をどう待ってっていうんだ? というのが、正直な気持ちなのよ。
ーーーーーーーー
金曜。寝不足な前日に加え、なかなか寝付けずに寝不足を上乗せ。
ムスメの体温は……。38.5度。やっぱりよろしくない。
ヘロヘロしながら、近所で評判のいいらしい小児科へ受診。
医師は、聴診器をムスメの胸に当てた瞬間に、「これはよくないな」
と、前夜にも測ったインフル検査に加え、血液検査。
前夜もインフルの検査をした旨を伝えると、「容体が悪くなってから12時間経過しないで陽性なんて出るはずないよ」という。
待つこと20分。
検査の結果を伝えられると同時に、「すぐに入院させてください」
え? なんで??????????
インフルは陰性だったけれど、血液検査の結果が思わしくないとのこと。
CRPの値が4あり、なにがしかの感染症(腎臓への感染症かも)の疑いがあるそうで、生後3カ月未満だと数値が2以上で入院するレベルであると。
あと数日で4カ月を迎えるムスメもこの数値は尋常でないらしい。
ということで、入院設備を持っていないこの小児科の医師が、さっそく最寄りの市立病院へ入院手続きをとる。
医師は昨夜の夜間診療の当直医はだれだ!と、だいぶ怒っているようす。
う〜ん、思った以上に深刻か?
眠さと緊張感と仕事行かなきゃの、シビれる状態のまま、ムスメを連れて市立病院へ向かう。
大きな病院の最大の弱点、「各種手続きに時間がかかる」にハマるかと思ったが、初診のための診察券とカルテ作成に若干の時間を要したものの、小児科では迅速な対応。
体温を測ると39.1度! うううう。
ここで疑われるのは、腎臓の感染症と髄膜炎。
髄膜炎? それまずいの?
医師曰く「今の状態からはそこまで深刻ではない」
ということで、尿検査、髄液検査、レントゲンなどなどを行うという。
めちゃ痛いらしい脊椎注射とカテーテル挿入。
激泣きの声が響く。
こんな小さいときに体験しちゃうのか〜。と、待合室に出された親は思う。
ひと通りの検査を終え、点滴を腕に射されたムスメと病室へ。
さて、ここでひとつ問題が。
入院期間は1週間程度らしい。
まさか入院することになるなんて夢にも思っていなかったものだから、まったく用意していない。
ヨメも付き添うことになるから、ヨメのお泊まりセットも必要。
こんなときに役に立てない男親。
うとうとしているムスメを置いて、入院セット一式をそろえるため両親はいったん自宅へ戻る。
看護師さん、小一時間で戻りますから〜。
荷造りを終え急いで病院へ戻る。
すでに正午を過ぎてる。
ここで、自分は仕事へ。
週末ですから、相手がある仕事だけは片づけておかなければならなかったので。
面会時間は21時まで。
仕事へ行くのが遅いので、帰りは間に合わない。
ーーーーーーーー
そして土曜日。
病院へ。
環境が変わっていることと、おしゃぶりするほうの手を点滴のため使えずにフラストレーションがたまっているのか、薬の効果で熱が下がって意識が活性化しているのか、夜はほとんど寝ずにぐずっていたらしい。
ヨメの疲れも気になるなぁ。
前日の結果を聞くと、病名は髄膜炎。
細菌性かウイルス性かはまだわからないが、双方に効く薬を投与しているそうだ。
ここまでで数多くの注射が打たれ、さらに抗生物質の投与……。
ぐずるムスメ。当然だ。
小さい体でがんばってるんだもんな。
ヨメをサポートできたかどうかは定かではないが、面会時間ギリギリまでいて撤収。
ムスメに付き添えないもどかしさ。ここでも男親は役に立てないんだよな。を実感。
ーーーーーーーーーー
というところまでが、2日間の出来事。
インフルでなかったのがよかったのかどうなのかがとても微妙だが、
よくあることと一蹴した夜間診療の当直医って……。
ヨメがしきりに、最寄りの小児科の評判をリサーチしていたのがわかる気がする。
金曜の朝に行った小児科が違うところだったら……、と思うとちょっとコワい。
小児科に限らず、医者とのマッチングってホントに大切なんだな。と思った。
お医者さんも激務をこなしての夜間診療とも思いますが、今回はちょっとヒドイですよね!
その後、お嬢さんはいかがですか?
もうすっかりお元気になられていると思いますが。
小さな体に点滴が繋がれているだけでも親は泣きたくなりますよね。
代われるものなら代わりたい・・・ですよね。
お嬢さんが一番辛かったけど、ご両親も大変でしたね。
これからもいろいろなことがあると思いますけど、頑張って下さいね!
by すずらん♪ (2009-11-16 08:51)
その後、お嬢さんもパパ&ママもお元気ですか?
by すずらん♪ (2009-12-18 19:53)
今年もよろしくお願いします^^
お嬢さんもずいぶん大きくなられたでしょう^^
幸せな時間を過ごされていることでしょうね^^
by すずらん♪ (2010-01-21 19:55)
\(^0^)人(^0^)/オヒサ~!
お元気そうですね?
雪がいっぱい降ると車高が低いので突っかえそう。
エコ4駆なのもちょっと怖いw
雪が少ないところに住みたいで~す!(^_^;
by すずらん♪ (2010-01-29 12:52)
お久しぶりです。お元気ですか?
こちらはまだ雪が残っています。
やっと気温が上がってきて、遅い春が来そうです。
暖冬だなんて言ったのは、誰?!w
by すずらん♪ (2010-03-31 20:25)