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フィアット500に1.4 16V POP追加! [クルマ]

3月から発売しているフィアット500に新グレードの

1.4 16V POPを追加!
(販売開始は5月24日から)

3月に発売されたのは、1.2LのOHC8バルブエンジン搭載のフィアット500 1.2 8V ラウンジのみの1グレードだったけれど、今回追加されたのは、1.4LのDOHC16バルブエンジン仕様。

なのに、価格は222万円と1.2 8V ラウンジの225万円に比べ3万円安の設定。
排気量は大きいのけれど、装備を省いたエントリーモデルとしての位置づけ。


詳細スペック&1.2 8Vラウンジとの比較

エンジン出力&トルクは
1.2L(1240cc)の51kW(69ps)/5500rpm&102Nm(10.4kgm)/3000rpm
に対して、
1.4L(1368cc)は74kW(100ps)/6000rpm&131Nm(13.4kgm)/4250rpm
と、31ps/3kgmアップ

両車、ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を搭載。

1.2Lと1.4Lの使用燃料は、いずれもプレミアム仕様で、タンク容量は35L


10・15モード燃費が、
1.2Lが15.6km/L、1.4Lが13.8km/L
で、1.8km/Lダウン

ちなみに、車両重量は1020kgで、1.2Lに比べ10kgアップ

ついでに、ブレーキ(F/R)は、ベンチレーテッドディスク/ディスクを装備(1.2Lはディスク/ドラム)。

1.2Lより高動力性能は高い。

1.4Lの価格が抑えられている最大の理由!?の装備面はというと、

1.2L 8Vラウンジから、
・15インチアルミホイール→15インチスチールホール&ホイールキャップ
・クローム仕上げキット(サイドウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャー、アクセントライン付きバンパー)
・ガラスルーフ(固定式)
・助手席シートアンダーボックス
・助手席メモリー付きウオークイン機構
・自動防眩ルームミラー
・ラゲッジルームランプ
・照明付きバニティミラー(助手席)→バニティミラー(助手席)
の装備が省かれている。

このほか、シートがPOP専用デザインファブリックシートになり、スポーツスイッチ(電動パワーステアリング、エンジン制御、デュアロジック制御:スポーツ設定)が付く

安全装備は1.2Lと同じく、デュアルエアバッグ、サイドエアバッグ、前席ウインドーエアバッグ、運転席ニーエアバッグのエアバッグ郡や、ABS+EBD、ESP、ヒルホールドシステムなど、充実の装備。

すっぴんのモリモリ仕様ときらびやかなスマート仕様の2つが選べるようになったのは、かなり魅力的。
価格も僅差だしね。

でもでも、やっぱりマニュアル車……。でないかなぁなんて思ってみたりする。
マニュアル車の設定はやっぱアバルトなのかなぁ。






↓↓フィアット グループ オートモービルズ ジャパン↓↓
http://www.fiat-auto.co.jp/

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