BMW １シリーズカブリオレ発売！

BMW１シリーズ。
先日発売されたばかりのクーペに続き、カブリオレもリリース。
3月26日（発表・発売）

BMWは、プレミアム・コンパクト・セグメントでボディタイプの拡充を図り、
さらなる拡販を目指しているよう。

５ドアの１シリーズが04年の10月に発売されてから3年半。街中では多くの５ドアが見られるようになってきているのだけれど、さらに増殖しそうな気配。

1シリーズ・カブリオレは、電動ソフトトップの４シーター。「ダブルVANOS」「バルブトロニック」付き2L直4DOHCエンジンを搭載。最高出力115kW（156ps）/6,400rpm、最大トルク200Nm（20.4kgm）／3,600rpmを発揮。6速ATを搭載するモノグレードで、価格は434万円。
「駆け抜ける歓び」をオープンマインドで楽しめる、BMWのカブリオレの中でもエントリーモデル位置する。



さて、ほかの１シリーズと比較してみることにしよう。

価格は、
５ドアが、
116i　（1.6L直４DOHC・6速AT）　　　　　　　　　297万円
120i　（2L直４DOHC・6速AT）　　　　　　　　　　355万円
130i Mスポーツ　（3L直６DOHC・6速MT）　　　　　495万円
130i Mスポーツ　（3L直６DOHC・6速スポーツAT）　506万円

クーペ
135iクーペ　（3L直６DOHCターボ・6速MT）　　　　538万円
135iクーペ　（3L直６DOHCターボ・6速スポーツAT） 549万円

で、
カブリオレが、
120iカブリオレ　（2L直４DOHC・6速AT）　　　　　434万円

ちょうど真ん中辺かな？


10・15モード燃費は、
116i→11.8km／L
120i→11.6km／L
120iカブリオレ→11.2km／L
130i Mスポーツ→10.0km／L（MT）
130i Mスポーツ→9.8km／L（AT）
135iクーペ→9.4km／L（MT）
135iクーペ→NO DATA（AT）

スポーティ度は、
116i＜120i＜130i Mスポーツ＜135iクーペ
の中のどこら辺だろ？


話は飛んで飛んで、
おもしろいというかオープンにはうれしい装備を発見。

iDriveナビゲーション・パッケージ（オプション）装備車には、オートマチック・エア・コンディショナーにカブリオレ・モードを装備。これは、オープン時に、外気温、日光の照射量、車速などに応じて温度や風量を自動で調整するというもの。

もちろん、オープンならではの安全対策もしっかり強化されているから、こころゆくまでオープンマインドを堪能することができる。のだろうなぁ……。

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