道路特定財源を一般財源化!? [クルマ]
どうしても理解できませんねぇ。
道路に使うから、クルマに乗る人が払っているという風に理解しているんだけれど……。
福田首相の今日の会見で、「暫定税率の廃止で税収が減る。それをどこから補うのか?」という言葉がとても引っかかるのだ。
?????
だから何で、ガソリンにかかっている税金からそれを補うのか?
それって、何も道路特定財源という名目で取られている、クルマに関わるさまざまな税金から取らなくってもよいんでないのか?
使い道を限定しているからこそ納得できるということもある(それが実際にその通りに使われているならだが)。
”限定”を外すのであれば、それは無かったこととして捉えるのが”筋”というもの。
「新たな”税制”は作りにくい」だから、あるものを流用……。こんな体のいい話が通用すると思っているのは、どうなんだろう?
財政難を盾に正当性を主張してるけれど、クルマの所有者も国民であるのに変わりはない。
”税金は、取れるところから取れるだけ取る”
で、国はいっこうに節約に励まない。
国民にそのつけがまわっているということを、もう少し目線を下げて感じとって欲しいものだ。
春なのにどうも雲行きが怪しいぞ!
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=pol&aid=20080327-570-OYT1T00757
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