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いろいろ仕入れた [つれづれ]

今回の震災や原発事故、計画停電などなど。

いままで気にしていなかったことに、あらためて注目してみる。
すると、身のまわりのことがいろいろわかってきた。

職場から家までの道のり(徒歩でのシミュレーション)
防災グッズ
変電所
浄水所
給水所

原発のしくみ
放射性物質のなぜ
地震のしくみ
いろいろな単位

報道のされかたとその効果
などなど

ただし、すべてが予防的な対策ではなく、事後に得られた情報であること。
ガソリンはそろそろ落ち着いてきた感がある。
と思ったら、今度は水。

クルマは乗らなければ済む話だが、
水はそうはいかない。
短期的には問題ないレベルという役所(政府)ことばは、次から次へと積み重なるように出てくる新たな問題に対して、あまりにも説得力に欠ける。

パニックに陥らせまいとするように”選んだことば”は、数日後に覆り、さらなる不安を呼んでいる。
「〜と考えられる」ので、「短期的に〜するには問題ない」
そもそも、なくてあたりまえのよくわからない物質が、たとえ微量であるとしても体内に摂取されることになるなら、予防的な行動を取るのは至極当然のことだろう。

そして買い占めるなというけれど、だれもが使えないくらい買い占めているわけではないだろう。
2リットルのペットボトルの水なんて、水道水の代わりに使おうとすれば、すぐになくなってしまう。
1本あればこと足りるか? それはどれだけの期間持つ? 毎日すでに品切れになっているかもしれないものを調達に行く?
蛇口をひねれば出る水の代わりとしては、あまりにも市場のストックは少ないだろうことは、たぶんほとんどの人が感じているだろう。
そしてそれは震災直後から、計画停電という予期せぬ事態に、家庭内の備蓄を増やすというパニックを経験した関東においては、水もおなじ。だろう。

とはいえ、水パニックの波に乗り遅れ、保存の利くペットボトルの水はウチにはない。

乳児への飲用制限が出た地域のとなり街。
だが、ウチはその前の日の採取で、放射性物質が規定の範囲内で出ている浄水場とおなじ水系の浄水場。

計画停電の断水・濁水対策に買い備えた、20リットルの水タンクがようやく出番がまわってきた。
これがなかったら、気持ち的にはもっとパニック状態。

1歳10カ月。まだまだ小さいムスメ。リスクは最小限に抑えたい……。

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